11月21日(日)、「茶学の会」を催します。
 

茶学の会 ─碾茶・抹茶─

茶の発展に貢献すべく、現代における喫茶の様式を創造し、継承している茶方會(さぼえ)。
日本各地より厳選した個性豊かな茶葉とともに、

茶の味わいをより引き立てるためのさまざまな道具を提案しています。
「茶学の会」では、 私たちの日常にある「お茶」を掘り下げ、産地や製法、

味わいの違いなどをひも解き、その魅力をご紹介いたします。
 
今回の題材は、“口切り”の時季にちなんだ「碾茶・抹茶」。
八十八夜の頃に摘みとり、茶壺に詰めてひと夏じっくりと熟成させた茶葉を茶臼で碾いて、

その年の抹茶を初めて味わう“口切り”は、11月に行われる茶道の行事で“茶の正月”ともいわれます。
抹茶をはじめ、その原料となる碾茶を、季節の和菓子とともにお愉しみいただきます。
茶方會特製の茶盃もお持ち帰りいただけますので、是非ご参加ください。
 
      記
日 時
2021年11月21日(日)
第1部 11:00~12:00[10:45開場]
第2部 14:00~15:00[13:45開場]
第3部 16:30~17:30[16:15開場]

会 場
HIGASHI-YAMA Studio(旧 HIGASHI-YAMA Tokyo)
東京都目黒区東山1-21-25

講 師
茶方會 相田芽美

会 費
各回 7,000円(税込)茶方會特製の茶盃付
*当日、現金またはクレジットカードにて承ります。

定 員
各回 10名
 
お名前、お電話番号、どの部の参加を希望されるかを記載のうえ、

メールにてお申し込みください。
higashiyamastudio@simplicity.co.jp
HIGASHI-YAMA Studio 担当 山本